プラダを着た悪魔
【プラダを着た悪魔】
<評価>86点
<キャスト>
監督 デヴィッド・フランケル
脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ
<出演者>
メリル・ストリープ
アン・ハサウェイ
<あらすじ>
大学を卒業してから、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。
オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。
アンディは意外性を買われ、カリスマ編集長のミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになった。
しかし、それが地獄の始まりだった。翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。
ミランダには高度な要求をされ続け、もちろんこなせるわけもなく、
ミランダを呆れさせてしまう。しかし、自分の意識の甘さに気づいたアンディは劇的に変化を遂げるが……。
<感想>
「プラダを着た悪魔」はいわゆる、ガールズムービーとでも言うのかな。派手なブランド業界にファッションのファの字も知らないようなアンディが入社し、次第に華やかになっていく。名前の通り綺麗なブランドの服が数多く出てきて、女子としてはこういうのを見るだけでも楽しいのではないかと思います。またアンハサウェイの美人さといったらないですね。まさに完璧ですよね(笑)ブランド服が似合う似合う。
またこの映画はダサいアンディが成長していく映画でそれが面白いのですが、それだけではなく社会の厳しさというか仕事の厳しさというのかな。楽しいだけではなく、苦しみもあり、また女性の仕事と恋愛の両立の難しさも描かれていて、共感する人も多いのではないかと思います。
全体的によくできた作品で、感動、笑い、苦しみ、そして最後にはスカッとできる恋愛映画だと思います。ぜひオススメの作品です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
kの映画はアンハサウェイとメリルストリープの存在感が際立ってますね。アンハサウェイの顔とスタイルは人間とは思えないぐらい完璧ですよね。そしてメリルストリープのあの傍若無人のキ演技もさすがとしか言えないですね。この辺はやはり大女優といわれるだけありますね。