【アイ・アム・レジェンド】
<評価>59点
<キャスト>
監督 フランシス・ローレンス
<出演者>
ウィル・スミス
サリ・リチャードソン
アリシー・ブラガ
ダッシュ・ミホク
チャリー・ターハーン
<あらすじ>
2012年、廃墟と化したニューヨーク。元米国陸軍中佐であり科学者のロバート・ネビルは
3年もの間シェパードの愛犬サムだけを家族として、動物園から逃げ出したインパラを狩り、公園でトウモロコシを収穫する生活を送り
一日も欠かさず生存者を捜し求めてメッセージを発信し続けていた。
なぜならネビルはウイルス感染により、世界人口の60億のほとんどが絶滅していく中で
生き残った、ニューヨークのたった1人の生存者だった。
wikipedia抜粋
<感想>
「アイ・アム・レジェンド」はSF映画となりますが、最初に言ってしまうとまあまあの映画です。設定はウイルスで人類が絶滅した中で一人生き残った主人公が生活をしていくというもので、わりと好きな設定で楽しみにしてたのですが、うーんといった感じが残りました。
ウイルスの感染によって暗闇でしか生きられない変質した人類がが襲ってくるというのも、やっぱり面白そうな設定なのに、いまいち活かしきれてない気がします。
ただ全体的に見るとどうなるんだろうという期待感や設定で最後まで見てしまう面白さはあるので、まあ暇なら見てみたらいいかなっていう感じです。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
ちょっと前に豊洲の映画館に行って来ました。豊洲の映画館は比較的空いていて、椅子の広さや見る環境など今までの中でトップクラスなのでオススメですよ。しかも、トイレから海が見えるというオマケつきです(笑)
タグ : アイ・アム・レジェンド, 動画
カテゴリ : SF・ファンタジー映画, 40~59点の映画
【アンドリューNDR114】
<評価>94点
<キャスト>
監督 クリス・コロンバス
脚本 ニコラス・カザン
<出演者>
ロビン・ウィリアムズ
<あらすじ>
通称 “アンドリュー” ことNDR114は、ロボット工学三原則に基づいて人間に奉仕するアンドロイドである。
しかし、彼は徐々に個性と創造性を発揮するようになり、人間に近づく努力を重ねた末、法廷に自分を人間であると認めさせようとする。
「ロボットは本質的に不死であるがゆえに人間とは認められない」とする法廷に対して、
アンドリューは死を迎え入れることで自らの人間性を主張する。
wikipedia抜粋
<感想>
「アンドリューNDR114」はSF映画となりますが、内容はほとんどヒューマン映画ですね。しかも、話が壮大で、尚且つ本当に感動できます。今まで見たSF映画の中でここまでのものはそうはないと思います。
内容もロボットが段々と人間に近づいていき、最後は本当に人間となっていく。その過程には様々な困難や、人との関係が描かれていて、それはまるで本当に人の一生を垣間見ているようです。
人の成長していく姿がすなわち物語となるので、やっぱり満足感の高い映画ですね。設定もさることながら、内容も本当に感動できるもので、オススメの映画です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
しかし、ロビン・ウィリアムズが出ている映画はほとんどハズレがないですね。最近はあまり出ていないですが、またロビン・ウィリアムズが主演。助演ぐらいで良い映画が観たいですね。
タグ : アンドリューNDR114, 動画
カテゴリ : SF・ファンタジー映画, 90~100点の映画
【宇宙戦争】
<評価>30点
<キャスト>
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 ジョシュ・フリードマン
デヴィッド・コープ
<出演者>
トム・クルーズ
ダコタ・ファニング
ジャスティン・チャットウィン
<あらすじ>
港湾労働者のレイ・フェリエは、離婚した妻に引き取られた子供たちであるレイチェルとロビーを預かるが、彼らと良好な関係を築けずにいた。
ある朝、奇妙な稲妻が数十回も町の同じ場所に落ちる。
レイが多くの野次馬たちとともに落雷した場所を見にいくと、地中から巨大な「トライポッド」が出現。
レーザー光線で次々に人々を殺傷し、町を破壊してゆく。
なんとか逃げ延びたレイは、盗んだ車にレイチェルとロビーを乗せて町を出る。
場当たり的な性格だったレイだが、子供たちを守ろうと必死に奔走する。
しかし既にトライポッドは世界各地を攻撃をしており、どこにも逃げ場はなくなっていた。
人類にとって無敵に思われたトライポッドであったが、
手榴弾の爆発で簡単に誘爆するなどの意外な弱点が露呈し出した。
やがてトライポッドはバリアを張ることが出来なくなり、FGM-148の攻撃で簡単に破壊されてしまう。
搭乗口の扉が開きよろよろに弱った宇宙人が出てきて息絶えた。
彼らは地球に一般に存在するバクテリアに耐性がなく、感染して死に至ったのであった。
wikipediaより抜粋
<感想>
「宇宙戦争」はハッキリ言って面白くなかったです。いくつかのテーマを複合的に描きたかったのかなとは思いますが、ちゃんと最後まで回収しようよという感じでした。
うーん。そしてさらに宇宙人がウイルスで滅亡するんかいっていうのがとにかく残念でならない。某映画のUFOも弱点を攻撃すると簡単に倒せるとか、もうちょっと何かないのかと言いたくなりました。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
実はスピルバーグの初期の作品はかなり好きなんですが、ここ最近の映画のダメッぷりに嘆くばかりです。もう才能を使い果たしてしまったんだろうか。またさすがスピルバーグという映画を観たいものです。
タグ : 動画, 宇宙戦争
カテゴリ : SF・ファンタジー映画, 0~39点の映画
【カンフーパンダ】
<評価>84点
<キャスト>
監督 マーク・オズボーン
ジョン・スティーヴンソン
<出演者>
ジャック・ブラック
ダスティン・ホフマン
アンジェリーナ・ジョリー
<あらすじ>
舞台は古代の中国。安住の地で知られる平和の谷が凶悪なカンフー使い、タイ・ランに狙われてしまう。
しかし彼に対抗できるのはウーグウェイ導師が選んだ伝説の「龍の戦士」だけだ。
そこでマスター・モンキーやマスター・カマキリといったカンフーの達人たちが選抜大会で腕を競うが、
ウーグウェイ導師が選んだのは何とぐうたらで小心者のパンダ、ポー。
カンフーへの熱意だけは人一倍のポーは達人の師匠・シーフー老師に弟子入りする。
はたしてポーは無事カンフーを修得し、平和の谷をタイ・ランの脅威から救う事が出来るのか。
<感想>
「カンフーパンダ」はアニメの映画となりますが、これが見たら面白い。それもアニメの良さを出した作品というよりは、普通の映画として面白い。
例えばジブリとかはアニメの良さを存分に出した映画になりますが、カンフーパンダは少し違って、普通に実写でやっても面白い内容のものを、アニメの良さも出しつつ作っているような気がします。
実写なら人間の成長を描いたものですが、ここではパンダの成長ですかね。ヒューマンドラマ(パンダドラマ)もあり、結構感動できたり、笑える部分もあったりと楽しめる映画だと思います。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
カンフーパンダ2がいよいよ公開されますね。1が面白かったので、2も観に行こうと思っています。皆さんもこれを機に1を見てから2を観に行ってみてはいかがですか。
タグ : カンフーパンダ, 動画
カテゴリ : SF・ファンタジー映画, 80~89点の映画
【トゥルーライズ】
<評価>70点
<キャスト>
監督 ジェームズ・キャメロン
<出演者>
アーノルド・シュワルツェネッガー
ジェイミー・リー・カーティス
<あらすじ>
ハリーは妻と娘との3人暮らしを送るコンピューターセールスマン。
だが、彼の本当の姿は、大統領直属の国家保安組織「オメガ・セクター」所属のスパイだった。
ある日、妻の浮気を疑ったハリーは、組織の力を使って捜査を開始。
誤解と判明したものの、妻が抱く平凡な日常への不満を知り、彼女にスパイの任務を疑似体験させるハリー。
ところがそこへテロリスト一味が乱入、夫妻は捕らえられ、娘も巻き込まれた。国家と家族の危機にハリーが奮闘する。
<感想>
「トゥルーライズ」はジェームズキャメロン監督のアクションコメディーになります。これでもかってぐらいお金を使った、いわゆる娯楽映画なのですが、見ていてスカッとできます。
アクションシーンはお金がかかっているので派手なのは言うまでもないですが、内容もコメディー要素があって単純に面白いです。
まあこういう映画は深いことは考えずに、スカッとしたいときに見る映画ですね!そういった映画の中ではオススメの作品です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
この映画はジェームズキャメロンがターミネーター2を作った次の作品ですね。ちょっと系統が違いすぎる気も……。きっとお金がだいぶ余ってたのかな(笑)映画の中に遊びが結構あった気がします。ターミネーター2はもう名作ですからね!
タグ : トゥルーライズ, 動画
カテゴリ : アクション映画, 60~79点の映画