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香港国際警察 new police story



【香港国際警察 new police story 吹き替え】

「香港国際警察 new police story」はあまり知られていない、ジャッキーチェンの映画ですね。このときはハリウッド映画に出ることが多かったので、「ラッシュアワー」などそちらのほうは有名ですね。

「香港国際警察 new police story」は香港オールロケなので、ジャッキーチェンの良さを真に楽しむなら、香港で撮ったもののほうがいいですよね。「ポリスストーリー」なんかは普及の名作ですしね。

しかし、この映画は「ポリスストーリー」続編ですが……。
と、続きは感想のほうで書きます。

<評価>74点

<キャスト>
監督 ベニー・チャン
出演者 ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー

<香港国際警察 new police story あらすじ>
香港に強盗の仕事の後、人質を使って警察に通報させ、駆けつけた警官たちを一斉に銃撃で返り討ちにしてしまう極悪な武装強盗グループが存在した。香港警察の特殊部隊チャン・クォッウィン警部(ジャッキー・チェン)は自らの部下を率いて、武装強盗グループのアジトへ向かったが、グループの巧妙な罠にはまり部下を全員死なせてしまう。事件の後停職処分となり、酒におぼれてしまうが、そこにシウホンと名乗る新しい相棒が登場する。自分を慕ってくれるシウホンによってチャンは少しずつ立ち直り、再び犯人逮捕に挑む。

<感想>
さて、「香港国際警察 new police story」ですが、「ポリスストーリー」の続編ではありますが、話の続きというわけでもないので、単体で楽しめるという利点はあります。

ただ「ポリスストーリー」が好きでこれを見ると、ちょっとがっかりするかもしれません。なぜかというと、この映画はアクションも当然ありますが、コミカルな感じではなく、ヒューマン映画の要素が結構あるからです。一度挫折した警官が、相棒によって復帰していく様などはヒューマン映画ですよね。

それで結局面白いのかというと、普通に面白いです。アクションあり、ヒューマンあり、そしてジャッキーここにありという映画なので、見て損をするということはないですね。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

【X-MEN:ファースト・ジェネレーション】

<評価>80点

<キャスト>
監督 マシュー・ヴォーン
<出演者>
ジェームズ・マカヴォイ
マイケル・ファスベンダー
ケヴィン・ベーコン

<あらすじ>
1944年。ナチス・ドイツ占領下のポーランドの強制収容所で科学者のシュミット博士は
両親と引き離されたユダヤ人の少年・エリック・レーンシャーが鉄門を捻じ曲げるのを目撃する。
シュミットはエリックの能力を引き出すために母親をわざと彼の目の前で殺害し、
エリックは怒りと痛み、そして深い悲しみによってより強い能力に目覚めた。
同じ頃、ニューヨーク州ウエストチェスター郡ではある裕福な家庭に育つ少年チャールズ・エグゼビアは、
彼の暮らす屋敷に偶然忍び込んだ異質な青い肌と変身能力を持つ少女レイヴン・ダークホルムと遭遇する。
チャールズは自分と同じ存在に出会えたことに喜び、彼女を家族として迎え入れた。
18年後の1962年。成人したエリックはシュミットに復讐する為元ナチスの人間を次々と襲撃し、シュミットの消息を追い続けていた。
一方チャールズはイギリスでレイブンと共に暮らし、オックスフォード大学で突然変異・ミュータントに関する研究をしていた。
wikipedia抜粋

<感想>
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」は人気シリーズの最新作ですね。映画が公開されたときはやっぱりきたかという感じでした(笑)「バッドマンビギンズ」や「ハンニバルライジング」や「猿の惑星ジェネシス」など最後に誕生秘話に戻るという手法。

まあ賛否両論はあるかもしれないが、わりとこの手法好きです!X-MENシリーズも好きというのもあるかもしれないが、今までのX-MENとは少し違った雰囲気もあるかなと思いました。

いつもはアクションシーンやCGなど見ていてスッキリする感じもありつつ、ただそれだけの映画では終わらずに、あくまでもそこそこのストーリー性もあってバランスが良い。しかし、今回は少しストーリーに比重を置いた話になっていると思います。

最初のシーンから少し重たい雰囲気から始まるのも、ストーリー性を押してるんだという現れかも。なので、ヒューマン系が好きな人にもオススメできますね!総合的に楽しめる作品だと思います。

<内容にはあまり関係ないつぶやき>
今日は映画のフィルムについてのつぶやき。最近というか、もうすでにフィルムでの上映がほとんどなくなるっぽいですよ。撮影自体フィルムで撮らなくなるんですからね……。デジタル化が良いのか悪いのか。まあ撮るほうとしてはコストがかからないですからね。フィルムの味のある映画は絶滅の危機ですかね。

トゥルーライズ

【トゥルーライズ】

<評価>70点

<キャスト>
監督 ジェームズ・キャメロン
<出演者>
アーノルド・シュワルツェネッガー
ジェイミー・リー・カーティス

<あらすじ>
ハリーは妻と娘との3人暮らしを送るコンピューターセールスマン。
だが、彼の本当の姿は、大統領直属の国家保安組織「オメガ・セクター」所属のスパイだった。
ある日、妻の浮気を疑ったハリーは、組織の力を使って捜査を開始。
誤解と判明したものの、妻が抱く平凡な日常への不満を知り、彼女にスパイの任務を疑似体験させるハリー。
ところがそこへテロリスト一味が乱入、夫妻は捕らえられ、娘も巻き込まれた。国家と家族の危機にハリーが奮闘する。

<感想>
「トゥルーライズ」はジェームズキャメロン監督のアクションコメディーになります。これでもかってぐらいお金を使った、いわゆる娯楽映画なのですが、見ていてスカッとできます。

アクションシーンはお金がかかっているので派手なのは言うまでもないですが、内容もコメディー要素があって単純に面白いです。

まあこういう映画は深いことは考えずに、スカッとしたいときに見る映画ですね!そういった映画の中ではオススメの作品です。

<内容にはあまり関係ないつぶやき>
この映画はジェームズキャメロンがターミネーター2を作った次の作品ですね。ちょっと系統が違いすぎる気も……。きっとお金がだいぶ余ってたのかな(笑)映画の中に遊びが結構あった気がします。ターミネーター2はもう名作ですからね!

TAXi

【TAXi<タクシー>】

<評価>69点

<キャスト>
監督 ジェラール・ピレス
制作・脚本 リュック・ベッソン
<出演者>
サミー・ナセリ

<あらすじ>
改造した愛車“プジョー406”で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバーのダニエル。
愛車はボタン一つでレーシングカーの如き姿に変形し、
どんな場所でもあっという間に客を送り届けることができる。
ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアンにスピード違反で逮捕された彼は、
違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられる。
事件を起こす一団はベンツに乗っていて、中々足取りをつかむことができない。
捜査の末、ダニエルは車関係の知人のつてをたどり、
一団が速乾性の塗料を使って車の色を逐一塗り替えているとの情報を得た。
ダニエルは彼らを確実に捕まえるために、ピザ屋の旧友たちをも巻き込んだ一大作戦を開始する。

<感想>
「TAXi」はもうたまにはこういう映画を観たっていいじゃないかという感じですね!何も考えずに映画を観たい時もあるんです。真面目な映画を借りたついでに、借りたくなる映画があるんです。

内容は改造暴走タクシーで事件を解決するっていうだけの話なんですが、スピード感とテンポが良いので、サクサク見れます。ギャグシーンとアクションシーンが多彩で楽しめる映画だと思います。

<内容にはあまり関係ないつぶやき>
まあ今回は名作というよりかは、箸休め的な感じで面白い映画を選択してみました。私的にそういう映画も重要です。2~3本借りるとなると、一つぐらいは何も考えない映画を見たくなりますね。かといって、つまらない映画は見たくないですが。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

【パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち】

<評価>75点

<キャスト>
監督 ゴア・ヴァービンスキー
<出演者>
ジョニー・デップ
キーラ・ナイトレイ
オーランド・ブルーム

<あらすじ>
時代は17世紀頃のカリブ海の港町ポートロイヤル。総督の美しい娘エリザベスは子供の頃に、
海の漂流から救助された少年ウィルが身につけていた黄金のメダルを今でも大切に持っていた。
その少年ウィルは総督の屋敷に鍛冶屋として出入りしていた。
ウィルは総督令嬢エリザベスとはお互いが気になっていたが、身分の違いから恋心を抑えていた。
ある夜、町を襲撃した海賊船ブラックパール号のバルボッサ船長率いる海賊たちに襲われ、エリザベスが捕まってしまう。
バルボッサ船長の目当てはエリザベスの黄金のメダルにあった。
ウィルは牢獄に入れられていた海賊ジャックの力を借りて、命がけで彼女の救出に向かうのだった。
ジャックはバルボッサの過去を知る数少ない人間のひとりであり、恐るべき真実をウィルに告げる。
バルボッサとその手下たちは呪いをかけられ、月の光の下でその忌まわしい姿をさらすというのだ。
バルボッサ船長率いる海賊たちは、その呪いのために、
心臓を剣で貫かれても甦り、決して死ぬことも許されない不死の状態であった。
その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていた。

<感想>
「パイレーツオブカリビアン」はもう紹介するまでもないぐらい有名な映画ですね。4作目である生命の泉も公開されましたね。

この第1作目である呪われた海賊たちは何と言っても娯楽の王道をひた進む面白さがあります。娯楽映画というのは娯楽に徹しなければいけないと個人的には思います。この映画は良い意味でも悪い意味でも王道です。

よくストーリーがわかりやすくて面白くないとか聞きますが、そもそも娯楽映画にストーリーはなくてもいいんです。気楽に観れて、面白ければいいんです。そういった点でもこの映画は王道の面白さがあって好きです。

またこの映画はやっぱりキャラが良いですよね。ジョニーデップ演じるジャックスパロー。オーランドブルーム演じるウィルターナー。キーラナイトレイ演じるエリザベススワン。この3人のキャラのバランスが良いですね。それぞれが目立つシーンがあり、魅力がある。ジャックだけではないところが魅力ですね。

<内容にはあまり関係ないつぶやき>
ジョニーデップの出ている映画は「シザーハンズ」からずっと見ているんですが、映画によって全然違う人物に見えるところが凄いですね。今はジャックの印象が強くなってしまいましたが、また違ったジョニーデップが見たいですね!

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