奇跡のシンフォニー
【奇跡のシンフォニー】
<評価>90点
<キャスト>
監督 カーステン・シェリダン
<出演者>
フレディ・ハイモア
ケリー・ラッセル
ジョナサン・リース=マイヤーズ
<あらすじ>
ニューヨーク近郊の孤児院で暮らすエヴァンは両親が必ず迎えに来ると信じているものの、
11歳になるまでその願いがかなう事は無かった。
ある日不思議な音に導かれるように彼は孤児院を抜け出してしまう。
たどり着いたマンハッタンで様々な出会いを経てエヴァンは音楽の才能を開花させる。
一方エヴァンは死んだと思っていた彼の母ライラ、そしてライラと結ばれること無く一時は悲嘆にくれていた父ルイスも
音楽に導かれるかのようにマンハッタンへ向かう。
<感想>
「奇跡のシンフォニー」は久しぶりにストーリーで感動させられた映画です。しかも、いわゆるな感動映画ではなく、人間の成長や人との繋がり、そこに音楽と言うピースが組み合わさって、本当に感動できました。
内容としては今までの映画でよくある展開で、比較的先が読めるのですが、そこに登場する人物の個性だったり、何よりも音楽に特化させたことで感性を刺激する作品なったのではないかと思います。
またラストシーンはわかっていても、物凄く感動するので、ぜひ一度見てみてください。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
ここ最近続けて音楽に特化した映画を紹介しましたが、ミュージカルとかは実はちょっと苦手だったりします。ミュージカル映画で好きなの「RENT」ぐらいかな。そしてそろそろ新作映画とかの紹介もしようかなと考え中です。