タイタニック
【タイタニック】
<評価>73点
<キャスト>
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
<出演者>
レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット
<あらすじ>
1912年イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。
新天地アメリカに夢を抱く貧乏青年であるジャック(ディカプリオ)は、婚約者である男と一緒に乗船していた
上流階級の娘ローズ(ケイトウィンスレット)と運命的な出会いを果たした。
しかし、ローズは上流階級ではあるが破産寸前。そのために相手の男の財産目当ての結婚をすることになっていた。
そんな状況の中二人は互いに惹かれ合う。そこにはいろんな障害が立ち塞がるが、
運命の出会いを果たした二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。
しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていく。
<感想>
「タイタニック」はいまさら紹介するまでもないかもしれませんが、これぞ泣ける恋愛映画といったところでしょうか。知らない人がいないぐらい有名な映画ですが、それだけ魅力のある映画で、まだ見たことのない人のために感想を書きたいと思います。
内容としては貧乏青年が上流階級のお嬢さんと恋に落ちるというよくある設定なのですが、ディカプリオのカッコ良さと、ケイトウィンスレットの美しさ可愛さだったりが際立ってます。とにかく役者がハマり役でしたね。
障害のある恋を乗り越えていき、船という限定された空間で愛を深め、そして最後にはタイタニックは沈んでしまう。最後に沈んでいく船で二人が会話をするシーン、また海に投げ出されるシーンは泣けますね。まあ個人的には悲恋より恋は実るほうが好きですが、やはり泣けます。またこれまた有名ですが、甲板の上でケイトウィンスレットの後ろからディカプリオが一緒に両手を広げるシーンは良いですね。名シーン、泣けるシーンが数多くある映画で王道ではありますがオススメの映画です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
この映画はアカデミー賞11部門を受賞しましたが、なぜか一つ足りない賞があります。それはなんでしょうか?……正解は主演男優賞です。これは個人的にはやってしまったかなと思います。演技はね…。でも、最近のディカプリオはいい味が出てよくなりましたね。