SAW
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<評価>83点
<キャスト>
監督 ジェームズ・ワン
脚本 リー・ワネル
<出演者>
ケイリー・エルウィス
リー・ワネル
<あらすじ>
目が覚めると、部屋の中央には死体があった。壁の端と端には足を鎖で繋がれた2人の男。
ゴードンとアダム。いきなりのことにパニックになっていると、犯人と思われるジグソウがあるゲームを始める。
君たちは死につつある。6時までに相手を殺すか、自分が死ぬかというジグソウからのメッセージ。
閉じ込められた部屋にあったのは一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。
2人の男は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに脱出しようとするが。
<感想>
「SAW<ソウ>」はサスペンスとしては異色な映画です。登場人物は二人の男と死体がいるだけ。しかも監禁された部屋からシーンが変わることもない。普通なら飽きてしまいそうだが、最後までずっと緊張感を保ったまま飽きることはなく、夢中で見てしまいました。
見終った後の衝撃度はかなりのものでした。犯人であるジグソウのゲームは悲惨でリアル。死にたくないならどうするんだと言わんばかりの道具。ちょっとしたホラーより怖いです。
このリアルで恐ろしいゲームと謎解きと密室での二人の男の心情の変化などは必見です。ぜひおすすめな映画です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
ソウはDVDのおまけ特典として、監督と脚本の人のシーンごとの解説がついたものがあります。これがとにかく面白い。低予算で作られた映画なのですが、その苦労話とか工夫したことなどが聞けてよりいっそう楽しめました。