千と千尋の神隠し 都市伝説
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ジブリ映画の中でも人気の千と千尋の神隠し。
映画自体はかなりの人が観たことあるかと思います。
実はこの千と千尋の神隠しにはある都市伝説がいくつか存在するそうです。
映画を観た後で都市伝説など背景を知ると、また違った視点や面白さが発見できるかも!
まず、この物語は北朝鮮の拉致事件をモチーフにしているのではないかということ。
物語の初めである、突然違う世界に拉致され、名前を変えさせられ低賃金で重労働させられる姿がそうではないかということみたいです。
また、モデルとなった場所についてもいくつか候補があるようです。
・道後温泉
・銀山温泉
・江戸東京たてもの園
などが噂されているみたいですね。
これについては道後温泉に実際に行ったことがあるのですが、
かなり雰囲気は似た感じでしたね。
そして、最も噂されている都市伝説ですが、
千と千尋の神隠しはソープに身を売られた少女の話をモチーフにしているというものです。
主人公である千尋は「湯女」として働かされているのですが、
湯女とは日本大百科全書によると
「温泉場などで浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼化して売春した」
と書いてあるそうです。
他の辞典でも同じようなことが書かれており、
「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞のようですね。
そして決定的なのは宮崎監督本人は、ある雑誌の『千と千尋神隠し』についてのインタビューで、
「今の世界として描くには何がいちばんふさわしいかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。
日本はすべて風俗産業みたいな社会になってるじゃないですか」と言ったそうです。
結局何が言いたかったかというと、
『千と千尋の神隠し』は現代の少女をとりまく現実をアニメで象徴させようとしたかったみたいですね。
こういった産業で働く少女を主人公にするというアイデアを出したのは鈴木敏夫プロデューサーみたいで、
「人とちゃんと挨拶ができないような女の子がキャバクラで働くことで、心を開く訓練になることがあるそうですよ」というようなことを宮崎監督に話したことがキッカケで発想がひらめいたそうです。
あくまでも都市伝説ですが、こういった背景を知り監督が何を描きたかったのかの本質を知ることで、
また千と千尋の神隠しに対する違った見方や面白さなどがわかるかもしれませんね。
特にジブリ映画はメッセージ性の強いものが多いですからね。
まあ最近のは微妙ですが^^;
ちなみに信じるか信じないかはあなた次第!(笑)