東京家族 あらすじ ネタバレ 地上波
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「東京家族」が日曜洋画劇場にて放送されます。
2014年1月26日（日） 21時00分～23時54分
東京家族は山田洋次監督50周年記念作品ですね。
半世紀のあいだ、その時代の家族と向き合ってきた
現代の家族を描いた長いスパンを写す映画でもあるわけです。
まず「東京家族」を見る前に予備知識でもということで、
あらすじを書いていこうと思います！
感想、ネタバレなど詳細は後半で書いていきます。
【あらすじ】
瀬戸内海の小さな島で生活している夫婦、平山周吉（橋爪功）ととみこ（吉行和子）。
東京にやって来た彼らは、個人病院を開く長男・幸一（西村雅彦）、
美容院を営む長女・滋子（中嶋朋子）、舞台美術の仕事に携わる
次男・昌次（妻夫木聡）との再会を果たす。
しかし、仕事を抱えて忙しい日々を送る彼らは
両親の面倒を見られず、二人をホテルに宿泊させようとする。
そんな状況に寂しさを覚えた周吉は、
やめていた酒を飲んで騒動を起こしてしまう。
一方のとみこは、何かと心配していた昌次の住まいを訪ね、
そこで恋人の間宮紀子（蒼井優）を紹介される。
【ネタバレ 感想】
東京家族はやっぱり夫婦・親子・兄弟・家族間の言葉にできない
微妙な距離感が見どころの１つですね。
これは家族間だけでなく人間関係でも言えることですが、
優しい人だけの人もいないし、かと言って冷たい人だけの人もいない。
喜怒哀楽がそれぞれあって、その微妙な感情の距離感があり、
そこを家族を通して長い期間で描かれている作品だと思います。
また一瞬を切り取った映画ではなく長いスパンを描くことで、
それぞれの人の成長を見ることができるのも見どころですね！
最後にまとめるとしたら家族間の関係性を通して、
人間の成長と感情の変化など見届けるというか、
誰にでも経験としてあることを照らしあわせることで、
より楽しめる作品ですね。
