ビッグフィッシュ
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<評価>97点
<キャスト>
監督 ティム・バートン
原作 ダニエル・ウォレス
<出演者>
ユアン・マクレガー
アルバート・フィニー
ビリー・クラダップ
<あらすじ>
ジャーナリストであるウィル・ブルームの父であるエドワード・ブルームは、
空想と自らの人生を巧みに語って、聞く人を楽しませることが得意だった。
子供の頃はウィルもその話を聞くのが好きだったのだが、
次第にその空想の話を聞くことを止めてしまった。
そして時間が流れウィルは結婚式することになり、
その席で息子ウィルの生まれた日に巨大な魚を釣った話で招待客を楽しませたとき、
ついに空想の話ばかりをする、父への不満が爆発した。
それ以来二人の関係はこじれて、仲直りもすることがなかった。
そんなある日、母から父が病で倒れたと知らせが入り、
ウィルは妻と共に実家へと戻ることになった。駆けつけて父に会うと、
病床で相変わらず空想の話を語り出す父と、
本当の父を知りたいと葛藤する息子は理解できないままだった。
しかし、父の空想の話にはある重要な真実が……。
<感想>
「ビッグフィッシュ」はこれぞファンタジーという映画です。温かさと感動があり、心が癒される作品です。テーマは父と子の和解にあり、それを空想とファンタジー上手く描かれていると思います。この辺はやっぱり監督であるティムバートンらしさなのかなと感じるところでした。
前半の内容はあらすじにも書いてあるが、この映画の魅力は父の空想の話で大きな魚を釣り上げたりするフ不思議なファンタジーの世界とそれを辿る現実の話との繋がりにあると思います。それにより深まっていく父と子の絆。それはヒューマンドラマとしても十分魅力のある話になっているので、総合的に見ても本当におすすめの作品です。
<内容にはあまり関係ないつぶやき>
ティムバートン監督の作品は他にもだいた見てきたが、「シザーハンズ」かこの映画のどちらかが最高傑作かなと思っています。こ甲乙つけがたしですね。テーマ性とかメッセージ性に関しては「ビッグフィッシュ」が上かな。あとユアンマクレガーも良かったかな。